最近になってiPhoneのiOSを6→7に更新しました。ただ、バッテリーの消費が激しかったこともあり、ネットでいろいろ調べてバッテリーの消費を抑える設定を行いました。
その中で、Appのバックグランド更新を一括で「無効」にしていたのですが、これはマラソンやサイクリングでログを取得するアプリを利用している場合、「有効」にしておかないと正確なログが取れなくなってしまうようです。
ショートカットしまくり
実際に自転車アプリでのログを取っていた時に、Appのバックグランド更新を「無効」にした結果、ショートカットされたログしか取得できなくなってしまいました。自転車で23kmくらい走ると18km~19kmとかなり距離が短く記録されてしまいます。
アプリを立ち上げていない場合、バックグランド更新を「無効」にしてしまうと位置情報を更新することができなくなってしまうので、正確な情報が取得できなくなっているようです。
アプリ毎にバックグランド更新を「有効」「無効」にする
「設定」→「一般」→「Appのバックグランド更新」をタップしていきます。「Appのバックグランド更新」を必要とするアプリ一覧が出てくるので、必要に応じて「ON」「OFF」を切り替えます。
ここで「Road Bike」を「ON」にすることで正確なログが取得できるようになりました。バッテリー消費を節約したい場合でも、一括で無効にするのではなく、アプリ毎に「ON」「OFF」設定をしておくのが良いと思います。
まとめ
iPhoneのiOSを6→7に更新してから、運動や活動量のログが正確に取れなくなってしまったという人は、「Appのバックグランド更新」を確認してみると改善されるかもしれませんよ。
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