Macの画像編集アプリ「Pixelmator(ピクセルメーター)」を使って画像にモザイク・ぼかし処理を行う方法を紹介します。Pixelmatorのバージョンは3.6で確認を行っています。
1.編集したい画像を用意する
まずは、編集したい画像を用意します。今回はいらすとやさんから拝借したこちらの画像にモザイクをかけてみたいと思います。
2.「表示」から「エフェクトを表示」を選択
まずはPixelmatorを立ち上げて、画像を設定します。その後、メニューにある「表示」→「エフェクト表示」を選択します。
これでエフェクトブラウザが表示されるようになります。
3.モザイクをかけたい部分を選択して「ドラッグ&ドロップ」
エフェクトブラウザが表示されたら、まずはツールから「長方形選択ツール」でモザイクをかけたい部分を選択します。その後にエフェクトブラウザから「ピクセルレート」を選択して「長方形選択ツール」で選択した部分に「ドラッグ&ドロップ」します。
これで指定の場所にモザイク処理がかかるようになります。
4.モザイクの大きさを調整
モザイクの大きさは「ピクセルレート」を調整することで変更することが可能になっています。数字を大きくするとモザイクが大きくなり、数字を小さくするとモザイクが小さく(細かく)表示されるようになります。お好みに合わせて調整してみましょう。
まとめ
SNSなどが身近になり、写真なども気軽に投稿することができるようになりました。その一方で安易な投稿は他人のプライバシーを侵害することに繋がりかねません。
また個人情報を守るという意味でもこのような画像の加工処理は覚えておいて損はありませんね。
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