アプリなどの作成する際にウェブサイトなどで無料で提供されている効果音を利用させてもらう場合があります。ただ中には、デフォルトの音量が小さくてもう少し音量が大きい方がいいなと感じるものも少なからずあります。
そのようなときはMacのGarageBandを使えば簡単に音声ファイルの音量を最大(MAX)で保存できるので紹介したいと思います。使用しているGarageBandのバージョンは10.2.0。
音源のボリュームをMaxにする
音量が小さい場合は、ライブラリにある音源のボリュームを確認してみましょう。
ボリュームは「−∞db」から「+6.0db」まで調整することができます。とりあえず音量が小さいと感じたらMaxまで上げてみるのがよいでしょう。ただし、音源によってボリュームを上げすぎると音割れすることもあるので、そのへんは適宜調整する必要があります。
自動ノーマライズのチェックをはずす
ボリュームを上げた状態で音声を書き出しても、ボリュームが反映されない場合があります。そのような時はGarageBandの「環境設定」→「詳細」にある自動ノーマライズにチェックが入っていないかどうか確認してみましょう。
これにチェックが入っていると自動的に音量が調整されてしまうことがあるようなので、ボリュームを上げたのに反映されない場合はこの項目にチェックが入っていないないかどうか確認してみて下さい。
後は書き出して保存すれば、ボリュームが反映された音源ファイルの出来上がりとなります。なかなか便利なので覚えておいて損はないですね。
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