自分で開発したアプリに広告を表示したいときになにかとお世話になりるのがGoogleが提供しているAdMob広告です。このAdMob広告ですが、アプリストアに登録する前にアプリに組み込むこともできるので紹介したいと思います。
アプリを手動で追加する
まずは、AdMobアカウントにログインします。
ヘッダーに表示されているメニューから「収益化」のタブを選択します。「新しいアプリを収益化」というボタンが表示されるので押下します。
新しいアプリの収益化という画面に移行します。はじめに「アプリを選択する」項目が表示されるので「アプリを手動で追加」を選択します。これを選択することにより、アプリストアに登録していないアプリもAdMobの設定が行えるようになります。
ちなみに既にアプリストアに登録している場合は、「アプリを検索」を選択することになります。
アプリ名の記入およびプラットフォーム(AndroidまたはiOS)の選択を行います。
後は、広告フォーマット(バナー広告やインタースティシャル広告など)を選択して、広告ユニットのIDを取得すれば完了となります。取得したIDをもとに、AndroidまたはiOSアプリにAdMobを組み込めばOKです。
アプリストア登録後はリンクを手動で設定する
アプリをアプリストアで公開した後は、手動でリンクを設定するようにしましょう。AdMobのアプリリストから該当アプリを探して「アプリのリンク設定」をクリック。
アプリ名や開発者名を入力して「検索」をクリック。検索結果から該当アプリを見つけて選択すると完了です。ただし、ストア登録して1週間くらいしないと検索結果に表示されない場合もあるので注意が必要です。
まとめ
まあ、知っていればなんてことはないのですが、私ははじめこの方法を知らず、ストア登録してからAdMobをアプリに実装していました。
特別な理由がない場合ははじめから広告は組み込んでおいたほうが無難です。途中から広告表示を追加するとアプリのレビューが荒れることがあるので注意したいところです。
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