これ読んでみた

個人事業主やオーナー社長が会社を使って資産を残す方法「自宅は会社に買ってもらえ!」

将来、自分の会社を持ちたいと考えているので勉強のためこちらの本を読んでみました。1章「個人事業の始め方」、2章「会社設立の方法」、3章「会社を使った資産作り」の構成になっています。

個人事業主が会社を作るタイミング

課税事業者(1000万円)になる年の前年の年末(11月、12月)ごろがベストとのこと。フリーランサーや個人事業主の人が会社設立を検討する場合には、売上1000万円を目安にすると良いのではないでしょうか。

会社の資本金は1000万円未満にする

資本金を1000万円以上にしてしまうと、最初から消費税を納めることになってしまいます。特に理由がなければ1000万円未満に抑えた方が良さそうです。「どうしても1000万円未満では駄目だ!」という場合には、課税事業者になってから資本金を増やしていく方法もあります。

会社設立の大きなメリットは「給与所得控除」

個人事業主との一番の違いはやはりサラリーマンの特権である「給与所得控除」ですね。

その他にも「社会的信用」「金融機関からの借り入れ」「社長の生命保険料」「退職金」「7年間繰越控除」「減価償却の計算」などについてもメリットがあります。

会社を作るデメリット

会社の設立にはメリットだけでなくデメリットもあります。「会社設立に費用と手間」「赤字であっても法人住民税がかかる」「交際費の制限」「社会保険加入の義務」「会計処理の負担」など。

個人に比べて何かと費用が掛かることが多くなります。

おカネは個人、モノは会社で管理する

会社を設立させた場合、原則として「おカネは個人、モノは会社」ると良さそうです。

特に車とか不動産などは、個人より会社で保有した方が節税効果は高くなります。

まとめ

フリーランサーや個人事業主、オーナー社長などには参考になることが多い1冊ですね。これから独立して事業を始める人にもおすすめできます。

会社を設立する場合はある程度の売上が継続できるようになってからにしましょう。安易な会社設立は後で後悔する確率が高まりそうです。

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