これ読んでみた

誰でも起業できるが誰もが起業するべきではない:「起業のルール」

起業アドバイザーとして、4年間で2,000件を超える相談実績がある四ツ柳茂樹さんによる著書「あたりまえだけどなかなかできない 起業のルール」を読んでみました。

あたりまえだけどなかなかできない起業のルールが101の項目にわたって解説されています。

 

起業がうまくいくために共通した3つの特徴

「好きなこと」「得意なこと」「時流にあっていること」

「好きなこと」じゃないと情熱が持てないし長続きしない。「得意なこと」つまりスキルがないと仕事としては成り立たない。

この2つを満しつつ、トレンドに逆らわなければ成功する確率が一気に高まります。

誰に提供するかを絞り込む

  • 誰に、何を、どのようにして提供するかが、ビジネスの基本
  • 最初のお客様になる人を明確に絞る

ターゲットを絞ることは結構勇気のいることだと思います。普通に考えると、ターゲットを絞りすぎとお客さんが少なくなってしまうのではないかと不安になります。

ただ、よほどの大企業でないかぎり、ターゲットを広く浅くしてしまうと誰からも見向きもされなくなってしまいます。マスよりニッチ、お客さんの顔がリアルに浮かび上がってくるまで絞るのが弱者の戦略だと言えそうです。

世の中にない肩書きをつける

自分のやりたいことや、やれることをアピールする、自分なりの肩書き

自分を知ってもらうためにも分かりやすい肩書きは重要だと思います。ただ「中小企業診断士」や「アドバイザー」「フリーランス」などの場合、既に同じような肩書きの人がたくさんいて差別化できません。

自分の特徴をアピールできて分かりやすく、差別化できるような肩書きを考えることはセルフブランディングを構築する上でも重要になってきそうです。

2つ以上のポジションで、同時に仕事をする

複数の立場の仕事を持っているということが、大きなメリットになる

1つの仕事に集中することにより専門性を高められるというメリットがあります。ただ一昔前ならそれでもよかったかもしれませんが、今の時代はやはりリスクを分散させておくのが賢明といえます。利用していたサービスの突然の停止や法律の改正など、予期せぬ事態はいつ起きてもおかしくありません。

ただし、著者も述べている通りまったく関係のない仕事にあちこち手をだすのではだめです。相乗効果の期待できるような仕事を取捨選択することが重要になってきます。

別の言い方をすれば、「+(プラス)」の関係で仕事を増やすのではなく、「×(掛け算)」的な効果をもたらす仕事を選ぶなければいけないということです。

まとめ

全部で101と項目事態は多いのですが、サクッと行動に移せるものもあるので起業の入門書として気軽に読める1冊になっています。

会社を辞めて起業するという人だけではなく、副業から始めたいという人にとっても参考になることはたくさんありますね。

 

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